三宅島 元気ハツラツぅ?

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A Happy this year

帰京しました


 ANAは飛ばないことが常態化、頼りは東海汽船です。
しかし、東京(竹芝)~三宅島~御蔵島~八丈島航路はここ数日は、しけで欠航や繰上出航などこの年末になって運航ダイヤは乱れがち。

 ちなみに繰上出港というのは、天候等により一部の寄港地を省いて、その分その島からの出港を早めること。一般には「着発」という島の”専門用語”でよばれ、昼間には東京に着いて、半日活動できるからいいという意見もあります。それは前の晩から欠航にならない程度に海が荒れ気味とか、気象予報であらかじめ予想できるときは確かにね。

 隣の御蔵島は港の状況からパスされることが多く、その場合三宅島の上り便は  30分から1時間程度の繰上となります。
 問題は八丈島(当然御蔵島も)が欠航となったとき。簡単にいうと竹芝桟橋を出て、三宅島には何とか着きました。しかし、その先の三宅島以南の運航はしけのため打ち切り、竹芝にUターンするという事態。三宅に朝5時について、5時半から6時発の折り返し東京行きとなる。その日の14時30分の船に乗るつもりだったのが、9時間も早まるんですから、身支度・港への移動など容易ではありません。その場合は、4時前後に出港場所と時間について島内放送がありますが、普通は?アルコールのおかげでぐっすり寝ている時間。

 ただ、まだこれはまだまし。困るのは、竹芝から下り便に乗船したが、しけで三宅の港に接岸できず、八丈島まで行き、折り返しの上り便で14時過ぎに三宅に着く事態。竹芝から延べ16時間の船旅となります。

 とはいえ、これは時間はかかっても目的地には到着する。最悪なのは下り便も三宅に寄れずに、竹芝~八丈~竹芝という航路で振り出しに戻るという『(漁船よりは)豪華な客船で22時間無料クルーズ』。こんなことはめったにありません。そいうことが予想されるときは、まず竹芝から船を出さないし、しょっちゅうあったら たまりません。運賃は当然払い戻してもらえますが、この時間を返してくれという気にも?

 いずれの場合も島に住む人間にはこれも宿命とあきらめようもありますが、休みをやりくりして島へやってくる観光客のみなさんには「お気の毒」としかいいようがない。近年低気圧の通過が増えており、それに伴って欠航等も増加しているとのこと。ここにも地球温暖化の影響がいわれている。観光等で島へ渡る際は、ぜひ海の安定期においでください。


 私も2~3回欠航で足止めを食ったことはありますが、さいわい繰上出港や八丈流しの体験はありません。今朝も八丈島欠航で三宅島は繰上だったようですが、欠航と繰上出港の合間の日に、昨日定刻どおりの便で帰京しました。やはり人徳ですかね?!


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 カメリア丸も松飾りのお正月バージョン 


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  今年も残りあと数時間ですが、いったい何をやったのやら・・・・
ハッピーニューイヤの前にまだまだやるべきことが?あっ、年賀状もまだ書いてなかった。




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フィードメーター - 三宅島 元気ハツラツぅ?
by wamploo | 2010-12-31 13:19 | Other

島のクリスマス

 

 年の瀬に見慣れたクリスマス風景。
 六本木ヒルズ、ミッドタウン、お台場、表参道、新宿サザンテラス、ちょっぴりマイナーだけど多摩センターのイルミネーションなどなど。

 今年は、三宅じゃイルミネーションなんて見られないだろうと当然?思ってました!

ところが、ドッコイ!

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 阿古の民宿「サントモ」さんのイルミネーション。
このほかにもお店や民宿を中心にチラホラ見かけましたが、とりあえずここが一番パンパカパーン♪♪という感じ。 「三宅もやるじゃん」


 もちろん六本木ヒルズやお台場には規模ではかなわないけど、島の素朴な暖かさを感じるイルミネーション。と言うより、思いによらず立派で、ついつい電気代大丈夫と・・・。


           * * *

 今年の冬のクリスマス・プレゼントは、給料あげてとか、休みがもう少し欲しいとか、
”ぜいたく”なことはことはいいません。それも切実なんだけど!!
 「雄山の噴火止めて」いまはそれがなにより。
大自然に対して人間の分を忘れた一番贅沢なお願いかもしれないけど。
 

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by Wamploo | 2010-12-24 07:16 | 三宅の風景

祝 全島居住制限解除

 すべての集落が居住可能に

 12月4日土曜日夕方のニュースによれば、一地区だけ規制が残されている島東部の坪田高濃度地区(三池地区・沖ヶ平地区)への立ち入り規制の解除方針が村や専門家の会議で決定された。19歳以上に限る、脱硫装置を設置するなどの条件付きではあるが、三宅島すべての集落で居住が可能となった。
 全島避難から10年、帰島から5年の2010年の最後に訪れたビッグニュースで、来年早々にも規制解除が実現する見込みである。



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 三池港発着時の定期船から見える同地域。村役場も立地し、かっては島でもっとも賑わった場所だったという。


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         Click   (三宅村役場編 三宅島防災マップ)


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 10年間の立ち入り禁止期間は民宿や商店などにも大打撃


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 急峻な山頂から中腹にかけてはガスにより枯れた樹木が多く荒れた山肌


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  山の裾野の居住区では、枯損木のあいだからススキなどの下草が生え植生回復がゆっくりと進む


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 かって家族団らんの場であった家々の無残な姿には心が締めつけられる


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 沖ヶ平の村役場庁舎は火山ガスのため閉鎖され、旧阿古小学校を臨時庁舎としているが、今回の規制解除でどうなるのか。ここも10年間の不在は大きく、庁舎再開は容易ではないだろう。


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 火山ガスで外装がボロボロになったサタド-岬の灯台はカラスの休憩所のようで、生きた風見鶏となっていた。灯台は老朽化しているが現役


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 規制が解除されても居住再開は容易ではない。「もうーいいよっ」というだけでは絵に描いた餅でしかない。
 家屋の修復・再建、ライフラインの復旧、商業施設の再開、医療面でのケア、産業の立て直し、収入源の確保等々坪田の人々の生活再建への道は容易ではない。
 10年の歳月はあまりに長く、本土ですでに生活基盤も築いた人も多い。

 今回の発表は唐突な感じで、うわさ程度でもまったく事前に情報を聞くことはできなかった。島全体もまだまだ厳しい状況のなかで、三池地区・沖ヶ平地区の人たちに、具体的に何をどう協力できるかは、これから考えていくしかない。

 課題山積だが、規制解除は島にとって今年もっとも喜ばしいニュースであることは間違いない!

 ★今回の規制解除で、火山ガスを理由に、10日に3~4日しか、長いときにには1ヶ月も飛ばないANAの定期航空路線の就航もしっかりと見直しを!!本土との航空機によるアクセス確保は、三宅島の観光や物流など産業振興の面で大きな力となり、それが島の復興にも繋がるのだから。  

by Wamploo | 2010-12-05 22:14 | 三宅の風景

小さい秋みつけた 2

私用と若干の社用で帰京。そこでみつけた小さい秋


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 大方の木は葉をかなり落としており、冬の幕開けを感じさせる情景。
東京の秋はこれで来年まで見納めか。


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by Wamploo | 2010-12-02 07:03 | Other



噴火から10年、帰島から5年、火山ガス「噴出ヤメッ!」とは、なかなかならない三宅島に、元気を取り戻してもらえるように、写真を中心に、テキト~に文章まき散らし、テキトーに規則正しく綴っていければと・・・
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